「みんなどうやってモチベーションを上げているの?」
「モチベーションの上げ方を教えて欲しい!」
こんな悩みにお答えしたいと思います。
この記事の内容
- やる気が出なくてモチベーションが上がらない看護師のモチベーションを上げる方法
看護師の仕事を続けていると、誰でも「モチベーションが上がらない」と思うようなときがありますよね。
看護師の仕事に対して「激務だ」「きつい」「忙しい」「疲れた」「ストレスが溜まる」と思うときも、仕事のモチベーションが下がっているときかもしれません。
そこで、10年以上の看護師歴を持つ現役看護師が、モチベーションが上がらない中堅看護師のやる気を維持する方法、モチベーションの上げ方の秘訣を紹介したいと思います。
看護師の【モチベーションがアップ】する10の秘訣!
看護師の仕事を続けていると、モチベーションの浮き沈みはありますよね。
特に、中堅看護師の方は「やる気がない」「疲れた」とモチベーションが上がらないことが多いのではないでしょうか?
看護師の仕事へのモチベーションが下がってしまうときには、仕事のことばかり考えずリフレッシュすることも大事です。
看護師の仕事のモチベーションを向上させる10の秘訣は下記です。
看護師の仕事のモチベーションがアップする10の秘訣
- 看護師モードのON/OFFを切り替える
- 勤務中の気分転換
- 毎日1つ新たな学びを得る
- 毎日使う看護師の必需品を買い換える
- 他の看護師や違う業種の人と関わる機会をもつ
- 疲れた時のリフレッシュ法をいくつか考えておく
- 欲しいものリストを作っておく
- 旅行を計画する
- 看護師の特権で婚活をする
- 転職エージェントに登録してみる
上記①〜⑩について、順番に解説していきたいと思います。
看護師モードのON/OFFを切り替える
筆者の場合は、白衣を着ると看護師モードになります。
逆にいうと、白衣を着ていないときはほとんど仕事のことを考えません。
職場を離れたら、とにかく仕事のことは忘れて自分の時間を楽しみましょう。
仕事モードのオンとオフの切り替えを上手くできている看護師は、仕事のモチベーションを維持できている人が多いです。
どうしても頭から仕事のことが離れないという方は、映画などを観て違う世界へ入り込むのもおすすめです。
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勤務中の気分転換
働いている病棟が高層階であれば、時折窓から景色を眺めたりするとほんの少し気分が変わりますね。
職場の人間関係で疲れたら、患者との関わりを増やして話をしたり聞いたり、笑顔をみると癒されます。
シャワー浴の介助などで汗をかくのもおすすめです。特に飲み過ぎた次の日は笑。
時間が空いたときには、洗髪や足浴など普段忙しいときにはなかなかできないことができると、患者の気分を変えるだけでなく私たち看護師も嬉しくなりますね。
毎日1つ新たな学びを得る
中堅看護師となると、大体の仕事は卒なくできてしまい、自己成長を感じられる機会が新人に比べたら少ないかもしれません。
意欲が低下しているときこそ、どんなに小さなことでも毎日1つ新しいことを覚えて自分に取り入れられると、少しでも進歩を感じられます。
例えば、他看護師のDrとの上手な接し方や患者への関わり方を真似してみたり、患者の話から何か情報を得たり、後輩看護師の良いところを見つけるなど、業務内容だけでなく何か新たな学びを得られるとモチベーションの向上につながります。
同僚たちのできていないところばかりを探すのではなく、褒めたいところや見習いたいところを探してポジティブに考えたいですね。
看護師の必需品を買い換える
中堅看護師の中には、新人のときに買った看護師の必需品をずっと使っている人っていますよね。
壊れない限り買い替えない、以前は筆者もその一人でした。
ハサミやボールペンなどの文房具や小物類、白衣やシューズなどの必需品などの、もっと便利なものや快適なものを探してみるのはオススメです。
関連記事:【看護師のポケットの中身】おすすめの持ち物と必需品はコレ!
オシャレでかわいいと思える、テンションの上がるものに買い換えてみるのも働くときの気分が変わります。
必需品を新調したら、新たな気持ちで仕事を頑張ろうと思えたり、新しいものを使って働くのが楽しく感じられます。
関連記事:現役看護師おすすめの「疲れない白いスニーカー」とは!
他の看護師や違う業種の人と関わる機会をもつ
看護師の悩みは看護師が一番よく理解してくれます。
親しい他の看護師と少しでも話すことができると、「みんな同じことを思いながら働いているんだな」とか「どの部署でも何かしら大変なことあるよね」などと思えて気持ちが楽になります。
同期が仕事に頑張って取り組んでいることを聞くと、「自分もモチベーションが上がらないとか言っている場合じゃないな」などと喝を入れてもらえるときもあります。
ただ、看護師として働いていると、どうしても医療関係者との繋がりが多くなりがちです。
それはそれでもちろん良いのですが、時には他の業種の人と関わることで得られる情報が違って、視野が広くなったり気分を変えられるのでおすすめです。
特にお休みの日には、看護師以外の人と過ごすことで仕事のことを完全に忘れられてリフレッシュできます。
疲れた時のリフレッシュ法をいくつか考えておく
忙しいときや疲れが溜まって気分をリフレッシュできていないときに、モチベーションが上がらないと思う方は多いです。
そんなときのために、事前に疲れたときのリフレッシュ法をいくつか考えておくのがおすすめです。
家ですぐに実行できることや時間がかからずにできることと、休日などの時間のあるときにできることなど、いろんなバージョンで考えておくのがオススメです。
例えば、たっぷり睡眠、入浴、カフェで読書する、趣味にとことん時間を費やす、温泉へ行く、ちょっと良いホテルに泊まってみる、など自分にあった方法をピックアップしておいてすぐに実践できるようにしておきましょう。
欲しいものリストを作っておく
仕事を頑張れたと思ったときや疲れがたまっている気がするとき、元気を出したいとき、ボーナスが出たら、など購入していいタイミングを決めて欲しいものリストを作成しておきましょう。
ただし、注意したいのが衝動買いであれもこれも買わないということです。
ストレス発散のつもりで爆買いして帰宅してから「いらないものを買ってしまったな」などと後悔して逆にストレスとなってしまう可能性もあるからです。←経験ありです笑。
なので、欲しいものを一つずつ買って楽しんだり、大事に使えるものを買うようにしていくのがいいと思います。
旅行を計画する
旅行をすることでモチベーションを保っているという看護師は多いですよね。
職場にもよりますが、他の職業に比べると連休を作りやすいと思います。
特に、夜勤勤務もしている方はまとまった休みも取りやすいですよね。
長期休みが取れなくても、1泊2日近場で日常とは違う新しい土地や場所に行くだけでもリフレッシュできます。
ただ旅行するだけでなく、旅行の計画を早めに立てるということをおすすめしたいです。
早めに計画を立てることで、旅行までの準備期間中もモチベーションをアップさせることができて、実際の旅行期間よりも長く楽しめたりします。
参考記事:旅行計画の立て方とスケジュールの組み方のテクニック!
看護師の特権で婚活をする
看護師の特権で婚活をする、とは何かというと看護師に特化した婚活サービスに参加してみるということです。
なかなか職業限定でできる婚活サービスってないですよね。看護師であるからこその特権だと思います。
看護師という職業を元々好んでくれている方との出会いであれば話は早いです。
「看護師でよかった」と思えるいい出会いがあるかもしれません。
転職サイトに登録してみる
看護師としてのモチベーションが上がらないというときは、転職サイトに登録してみて自分の市場価値を知ったり、いろんな職場の転職案件を見て自分の将来について考えてみるのもいいですね。
「今の職場で頑張ろう」と思えたり、「他の職場への転職を考えて、こういうことを学んでおきたい」などとモチベーションを上げることもできます。
すぐに転職しなくても話を聞くだけでもOKなので、気軽に登録できます。
登録は無料です。転職サイトによって持っている案件が違ったりするので、いくつか登録しておいていざ転職のときに自分好みのサイトや担当者に相談するのもオススメです。
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まとめ
仕事中と仕事以外のON/OFFを上手く切り替えられるように、色んな方法を試しながら自分に合ったモチベーションをアップさせる方法を見つけていきましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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