看護師の働き方

【看護師】が【派遣】で働くのってどうなの?メリットデメリット!転職前に知りたいこと。

 

 

派遣で働くか迷っている看護師
派遣で働くか迷っている看護師
「看護師が派遣で働くってどうなの?」

「正職員と派遣で働く違いって何?どっちがいいの?」

「派遣看護師のメリットとデメリットとは?」

 

こんな疑問にお答えしたいと思います。

 

この記事の内容
  • 看護師が派遣で働くメリットとデメリット

 

10年以上の看護師経験を持つ筆者ですが、正職員と派遣のどちらでも働いた経験があります。

 

これまで出会ったたくさんの同僚や先輩後輩の転職理由、経験などもたくさん耳にしてきました。

 

今となって思うことは、転職前に「メリット・デメリットを踏まえて本当に自分に合った働き方なのかを考えてから転職すべき」ということです。

 

転職してから「こんなはずじゃなかった、自分には派遣は向いていなかった。」と後悔しないようにしたいですよね。

 

そこで、転職前に知っておきたい、派遣で看護師が働くメリットとデメリットについて解説したいと思います。

 

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看護師が派遣で働くのってどうなの?

 

 

看護師が転職を考えたときに、「看護師が派遣で働くのって実際どうなの?」「正職員と派遣で働く違いは何?」といった疑問をもつ方は多いと思います。

 

そこで、看護師が派遣で働くメリットとデメリットについて、それぞれ下記にまとめました。

 

派遣看護師のメリット

  1. 給料の時給が高く、月収は正職員と同じくらい
  2. 係や勉強会への参加がない、サービス残業がない
  3. 希望の条件で自由度の高い働き方ができる
  4. 人間関係のストレスが少ない
  5. 様々な職場や業務を経験できる

 

派遣看護師のデメリット

  1. ボーナスや退職金がない、経験や年齢で昇給しない
  2. 福利厚生を使用できない
  3. 休業時の補償がない
  4. 研修やスキルアップできる機会が少ない
  5. 同じ職場は最長3年、契約期限に従い就職活動が必要

 

上記、派遣看護師のメリット①〜⑤、デメリット①〜⑤について順番に解説したいと思います。

 

なお、転職する上で大事なのは、自分の求める生き方や家庭環境と、派遣のメリットデメリットを比較することです。

 

転職前に派遣のメリット・デメリットを知り、派遣で働くことが自分にとって最適なのかを考えてみましょう。

 

派遣看護師のメリット

 

まずは派遣看護師のメリットを5つに分けて説明します。

 

派遣看護師のメリット

  1. 給料の時給が高く、月収は正職員と同じくらい
  2. 係や勉強会への参加がない、サービス残業がない
  3. 希望の条件で自由度の高い働き方ができる
  4. 人間関係のストレスが少ない
  5. 様々な職場や業務を経験できる

 

派遣看護師のメリット①
給料の時給が高く、月収は正職員と同じくらい

 

派遣看護師の給料は時給制であることが多く(日給の案件もあります)、時給は高めです。

 

エリアや勤務先によっても異なりますが、月々の手取りは正職員と同じか正職員よりも高い傾向にあります。

中には夜勤なし日勤のみの派遣で、夜勤をしている正職員の看護師より稼げる求人もあります。

 

夜勤1回当たりの日給も高い傾向にあるので、夜勤専属の派遣看護師は日勤で働くよりもさらに給与が高い場合が多いです。

 

基本的には派遣の看護師に残業はないですが、残業が発生した場合の残業代は派遣会社からしっかり支払われます。

 

派遣看護師のメリット②
係や勉強会への参加がない、サービス残業がない

 

派遣看護師は勤務先ではなく派遣会社との雇用契約です。

残業代も派遣会社から支払われます。

 

そのため、勤務先から勝手に残業を強いられることは少ないです。

万が一残業が必要になった際には、残業代と深夜手当てなどが原則全額支給されます。

 

正職員であれば通常業務だけでなく係や委員会、勉強会、看護研究、年次目標作成などは避けて通れません。

これらはほとんどの場合時間外に行われることが多く拘束時間も長いです。

 

その点、派遣は契約の就業時間内で働くため業務以外の仕事は免れ、定時で終業することができます。

終業時間が決まっているため勤務後の予定を立てやすく、ダブルワークやプライベートの時間を充実させることができます

 

派遣看護師のメリット③
希望の条件で自由度の高い働き方ができる

 

派遣は、働きたい時に働きたいだけ働きたい条件で、自由度の高い働き方ができます。

 

「日勤のみ」「土日休み」「6ヶ月間」など希望の条件で仕事を選ぶことができます。

育児や介護、旅行などプライベートの都合に合わせて働くこともできます。

 

派遣期間は、1日〜3年までの範囲で選ぶことができます。

副業として、空いた時間に1日だけ働くことも可能です。ただし単発で働くには条件があるので注意は必要です。

 

正職員では1ヶ月以上の長期休暇を摂ることは困難です。

派遣であれば、一定期間だけ働いて長期休暇で旅行をすることも可能になります。

 

自分で期間や時間を限定したり条件を決められるので、自由度を求める方に向いていると思います。

関連記事:【看護師の副業】資格とスキルを活かしたおすすめのダブルワーク!

関連記事:看護師以外の副業をオススメしたい看護師【あなたに向いている副業】とは?

 

派遣看護師のメリット④ 人間関係のストレスが少ない

 

派遣看護師は派遣会社と雇用契約を結んでおり、勤務先の直接雇用ではないので外部の人間ともいえます。

 

正職員からは、派遣看護師に外部から来てもらっているという感覚でみられることが多いので、人間関係の煩わしさに巻き込まれることが少ないです。

 

派遣は働く期間が決まっているため、人間関係に過剰に気を使う必要がなく割り切った関係を保つことが可能です。

 

万が一、人間関係でこじれてしまったとしても期間限定の付き合いであり、就業期間が満了すればリセットできるので気楽に働くことができます。

 

派遣看護師のメリット⑤ 様々な職場や業務を経験できる

 

看護師として働ける職場は色々あります。

職場によって診療科や業務内容などは様々です。

自分の興味のある職場を希望して働くことができるので、同じ病院や施設だけでは経験できない様々な診療科や業務を短期間で経験することができます。

 

今後正職員として働きたい場所を見つける期間として、様々な職場や業務を経験したり職場の雰囲気を知ることもできます

 

派遣先の業務内容とは別のスキルを、違う派遣先で補いダブルワークすることも可能です。

参考記事:【看護師の職場の種類】働く場所はいっぱいある!次の転職先は?

 

派遣看護師のデメリット

 

次に、派遣看護師のデメリットを5つに分けて説明します。

 

派遣看護師のデメリット

  1. ボーナスや退職金がない、経験や年齢で昇給しない
  2. 福利厚生を使用できない
  3. 休業時の補償がない
  4. 研修やスキルアップできる機会が少ない
  5. 同じ職場は最長3年、契約期限に従い就職活動が必要

 

派遣看護師のデメリット①
ボーナスや退職金がない、経験や年齢で昇給しない

 

派遣看護師は、基本的にボーナスや退職金がありません

 

時給や月収だけ見れば給料は正職員より高くなる傾向にありますが、ボーナスがないぶん年収が低くなりがちです。

派遣は同一職場で3年まで働くことが可能ですが、3年間働いたとしても退職金が出ません

 

正職員であれば年に1〜2回の昇給査定がある場合が多いですが、派遣看護師には昇給制度がないため年齢や経験に関係なく給与はほぼ一定です。

キャリアを積んで給与が上がっていく正職員に比べ、ベテラン看護師にとっては給与が低く感じるかもしれません。

 

関連記事:看護師の【モチベーションがアップ】する10の秘訣!上がらないモチベーションを向上するには?

 

派遣看護師のデメリット② 福利厚生を使用できない

 

福利厚生は社員に長期的に働いてもらうために用意されているものです。

派遣看護師は派遣会社との雇用契約であり、派遣先の福利厚生を使えない場合が多いです。

 

住宅手当や派遣先に併設されている託児所なども、派遣看護師にとっては基本的に対象外であることが多いです。

「単発や短期での契約の場合」は福利厚生がないため、社会保険や国民健康保険、国民年金を給与から支払わなければなりません。

確定申告も自己にて行う必要があります。

 

ただし、中長期契約の場合や派遣先によっては、福利厚生付きの案件もあります。

 

派遣看護師のデメリット③ 休業時の補償がない

 

何らかの理由で休業することになると収入が止まり、何の補償もありません

 

病気や怪我で仕事ができなくなってしまうと、一定期間の休業が必要となるため収入が止まってしまいます。

子供ができた時は、産休や育休などの福利厚生がない場合が多いので完全に収入が止まってしまいます。

 

出産後も派遣として働く場合は、急な子供の体調不良やイベント時など仕事を休まなければならない機会も多くなるため、勤務回数に応じて給与も減収してしまいます。

 

関連記事:【看護師でも副業できる在宅ワーク】自宅でできる仕事のまとめ!

 

派遣看護師のデメリット④
研修やスキルアップできる機会が少ない

 

派遣看護師には、ある程度の能力や経験を持っていることを前提とされていることが多いです。

手取り足取り教えてもらうという環境はなく、派遣看護師への研修や教育体制は用意されていないことがほとんどです。

 

基本的に、派遣看護師は人手不足や産休・育休などの代理で募集されていることが多いので、教育というよりも即戦力が求められています。

 

これまでの経験を活かした勤務となるため、スキルアップできる機会を職場に求めるのは難しいといえます。

 

派遣看護師のデメリット⑤
同じ職場は最長3年、契約期限に従い就職活動が必要

 

派遣で働く看護師は多くの場合、契約期間が半年〜1年であったり2〜3ヶ月毎に更新といった契約が多いです。

 

職場と意見が一致すれば契約更新が可能、最長で3年までとなっています。

 

元々の契約期限が決められていたり勤務先からの依頼がないと、契約更新できず契約満了日で勤務終了となります。

気に入った勤務先があっても同じ職場でずっと働くことはできません。

 

契約期限に合わせて頻繁な就職活動が必要となり、働きたい時期に希望する職場が見つからないこともあるため安定はしないかもしれません。

 

紹介予定派遣といった枠で派遣として働く場合は、勤務先からの依頼があれば契約期間終了後に正職員として働くことは可能です。

 

まとめ

派遣で働くメリット・デメリットを踏まえた上で、自分にとって正職員と派遣のどちらで働くのが好ましいのかをよく考えて転職活動を進めていきましょう。

 

実際に転職エージェントで検索・登録して(登録は無料)、様々な職場や条件など話を聞いてみて自分に合った働き方を見つけていくのがおすすめです。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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